没後40年 熊谷守一 生きるよろこび@東京国立近代美術館

銀座の街でも、忘年会らしき集団を見かけるようになってきました。
さて、本日ご紹介するのは先日開幕したばかりの企画展です。

没後40年
熊谷守一 生きるよろこび

時間:10:00~17:00
※金、土曜日は20:00まで
※入館は閉館30分前まで
会期:2017/12/1(金~2018/3/21/(水・祝)
休館日:月曜日(ただし 1月8日、2月12日は開館)、年末年始(12月28日~2018年1月1日)、1月9日(火)、2月13日(火)
会場:東京国立近代美術館 (最寄/東京メトロ「竹橋」)
アクセス
公式HP

明るい色彩とはっきりしたかたちを特徴とする作風で
広く知られる熊谷守一(くまがい・もりかず/ 1880‐1977)
特に、花や虫、鳥など身近な生きものを描く晩年の作品は、
世代を超えて多くの人に愛されています。

東京で久々となるこの回顧展では、200点以上の作品に加え、
スケッチや日記などもご紹介し、画家の創造の秘密に迫ります。

明治から昭和におよぶ97年の長い人生には、
貧困や家族の死などさまざまなことがありました。
しかし熊谷はひたすらに描き、
95歳にしてなお「いつまでも生きていたい」と語ったそうです。
その驚くべき作品世界に迫る今回の企画展、見逃せません!

会期が長めなので、ありがたいです。
是非お出かけください。

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