2017.9.2買取情報【熊谷守一/柘榴/水彩画/日本画/絵画】

熊谷守一 柘榴1

熊谷守一(くまがいもりかず/1880~1977)水彩画「柘榴」です。軽やかな筆致で瑞々しい柘榴が描かれています。花や虫、鳥など身近な生きものを活き活きと描くユーモラスな作風が、世代を超えて愛されている人気の高い作家です。

熊谷守一(くまがいもりかず)

1880~1977年/ 岐阜県中津川市(旧:恵那郡)出身/画家

東京美術学校(現東京芸術大学)西洋画科卒業。
自然や裸婦、身近な小動物や花など生命のあるものを描き、
洋画だけでなく日本画も好んで描き、書・墨絵も多数残しています。
油絵においては輪郭と平面による独特なスタイルを確立させ、
モダンでありながら温かみのある作風は現在においても高い評価を受けてます。

【略歴】

1880 岐阜県恵那郡付知(現・中津川市付知町)生まれ
1900 東京美術学校に入学。(同窓:青木繁、山下新太郎)。
1909 自画像『蝋燭』が第三回文展で入賞。
1915 第2回二科展に「女」出展。後に軍の圧力で二科展が解散されるまで毎年作品を出品。
1922 42歳で大江秀子と結婚。5人の子供に恵まれるも貧困の為1928~47間に3児を失う。
1929 二科技塾開設に際し参加。後進の指導を担当。
1932 後に「池袋モンパルナス」と称される地域(現在の豊島区椎名町、千早)の近くに居住。1938 同じ二科会会員の濱田葆光の薦めで墨絵(毛筆画)を描き、個展を開催。
1947 二紀会創立に参加。
1951 二紀会退会。
1956 76歳 軽い脳卒中で倒れ、以降、写生旅行を断念。
以降、晩年20年間は、自宅の庭で自然観察を楽しむ日々を送る。
1967 文化勲章内示辞退
1972 勲三等叙勲辞退。
1977 97歳にて没

銀座・大雅堂美術では熊谷守一草間彌生、元永定正、白髪一雄、有元利夫、片岡球子、平山郁夫、東山魁夷、川合玉堂、横山大観などの日本画、絵画全般の買取・鑑定について随時ご相談承っております。お手元のお品のご売却をお考えの際には是非ご一報ください。