2018.5.16買取情報【エミール・ガレ/アール・ヌーヴォー/ガラス工芸/西洋アンティーク】

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フランスのアール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家エミール・ガレ(Emile Galle)鳥に草花文花瓶です。全体を覆う草花文、下部には二羽の鳥のシルエットという珍しい図柄です。底面にあるサインからガレの作品のなかでも初期の作品であることがわかります。被せガラスと酸化腐蝕彫りの技法が使用されています。芸術性の高い非常に美しい作品です。

エミール・ガレ(emile galle)

フランス/1846~1904

ドーム兄弟と並び、アール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家
作品はガラス製品のほか陶器・家具など幅広い分野に及び、
陶器・家具のデザイナー、アートディレクター、企業経営者としても活躍。
1893年にフランスのナンシーに工房を開設し、
1889年のパリ万国博覧会では絶賛を浴びています。
多種の技法を用いたガラス作品とジャポニズムの影響を受けた独特のデザインは、
現代でも高い評価を受けています。

技法の紹介

酸化腐蝕彫り(アシッド)
文様部分の被膜をパラフィンなどの保護膜で覆った後、文様を描きそれをフッ化水素と硫酸の混合液で腐蝕させて文様を作ります。

被せガラス
ガラス素地に違う色のガラスを被せ(部分的や全体的に)、被せたガラスの方を酸化腐蝕彫りやグラビュールなどをしてモチーフを表現する手法。色調が重層的となり、より深い表現が可能になる。

銀座・大雅堂美術ではエミール・ガレ他、ドーム(ドーム・ナンシー)ルネ・ラリック、ルイス・ティファニー、サン・ルイ、オールド・バカラ、ワルター、アルジー・ルソーなどアール・ヌーヴォー及びアール・デコ期の工芸美術品の買取・鑑定について随時ご相談承っております。お手元のお品のご売却をお考えの際には是非ご一報ください。