近代の輸出工芸 和モダンの世界@墨田区 たばこと塩の博物館

もうクリスマスも目前ですね。
本日ご紹介するのはクリスマスでも比較的混雑少なめと思われる
穴場な場所での「和」風な特別展です。

近代の輸出工芸 和モダンの世界
〜金子皓彦コレクションを中心に〜

会期:2017/11/3(金)~2018/1/8(月)
時間:10:00~18:00
(入館~17:30迄)
休館日: 毎週月曜日(ただし、1/8は開館)
年末年始12/29(金)~1/3(水)
会場:たばこと塩の博物館
アクセス
公式HP

日本輸出工芸研究会会長の金子皓彦氏は半世紀以上にわたり、
幕末・明治~昭和時代初期頃に制作された

輸出用工芸品としての寄木細工芝山細工
薩摩焼をはじめとする明治・大正時代の日本陶磁、
駿河・会津・横浜で作られた漆工品、
さらに麦わら細工貝細工といった観光物産など、
多岐にわたる収集を続けてこられたコレクターです。
今回の展示では、これら金子コレクション約200点を中心に展示し、
さながら骨董市に踏み込んだような空間で、
美術工芸品のみならず様々なモノに宿る美の世界を紹介しています。

「骨董市に踏み込んだような」という表現、ワクワクしますね。
ライトアップも美しい東京スカイツリーにもほど近い場所です。
是非お出かけください☆

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