古美術品・骨董品の買取りと査定のポイント

古美術から古道具に至るまで、
大雅堂美術はあらゆるジャンルの買取に対応します。


古美術品と骨董品は意味として大きな差異はございませんが、一般的なイメージとしては、古美術品は時代物でそのうえ美術的にたいへん価値のあるもの、美術館、資料館にも収まるような品物、また名家から伝世している品物。一方、骨董品は時代物で美術的に価値があるものもから古いけれどものガラクタに近い物までと幅広く、前者に比べればもう少し親近感のある語意ではないでしょうか。
大雅堂美術では古美術品、骨董品と幅広く買取りに対応させていただきます。

近代の美術品、美術工芸品に比べ、古美術品、骨董品は見極めが難しく、所定の鑑定機関が存在しない場合がほとんどです。
また、近年のみならず古い時代に作成された贋作の品も多数存在します。
例えばこの作品オリジナルは江戸時代初期の物であることが資料等で判明しているが、結果的に幕末頃に模造したと判断されたものもなどがあります。その場合は買取り金額も全く異なってまいります。

近代物のように共箱というものはございませんが、古い時代の箱が付属している場合は、重要なポイントになってくる場合が多々あります。また、いつの時代に購入された物か、所有している物かといった来歴も重要なポイントとなります。

壊れかけているから、汚いから等の理由で処分されないようご注意ください。
当店では、専門のスタッフによる買取り、査定をお出しいたします。
品物によっては、時代照合、調査に伴い時間を要する場合がございます。
まずはお気軽にお問い合わせください。