究極のガラス芸術 エミール・ガレ展@みらい美術館
蒸し暑い日が続きますね。
さて、本日は横浜の私設美術館にて開催中の企画展をご案内。
究極のガラス芸術
エミール・ガレ展
会期:2021/3/5(金)~2021/8/8(日)
時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
開館日:金、土、日、祝日(7/22(木)海の日)
会場:みらい美術館(最寄駅:新高島、みなとみらい)
アクセス→★
公式HP→★
19世紀後半に花開いた芸術運動「アール・ヌーヴォー」の代表作家であるエミール・ガレ(1846-1904年)。ガレは「ガラス」という素材を徹底的に研究し、マルケットリー(ガラス象嵌)、アプリカッションなどの超絶技法を開発、ガラスを芸術の域に高めました。
1889年・1900年のパリ万博ではグランプリを受賞し、フランスを代表する芸術家の地位を獲得するに至りました。今回の展示では名作「フランスの薔薇大壺」、マルケットリー技法の大型作品「紅葉」、また、ガレ没後に親族が継承した工房(1904-1931)で制作された大型ランプなどを展示致します。ガレのガラス芸術の魅力をご堪能ください。