西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展@Bunkamuraザ・ミュージアム
曇天の合間に見られる陽射しの強さが、既に真夏のそれっぽくなっているような・・・。
本格的な夏の到来が近いことを感じさせます。
さて本日は先週渋谷にて開幕したばかりの企画展をご紹介いたします。
会期:2016/6/14(火)~7/31(日)会期中無休
時間:10:00~19:00 ※毎週金・土曜日は~21:00まで
(いずれの場合も入館は閉館の30分前まで)
フランスのヴェルサイユ近郊の村、ジュイ・アン・ジョザス。
そこで製造される西洋更紗「トワル・ド・ジュイ(ジュイの布)」を
日本で初めて本格的に紹介する展覧会です。
ドイツ出身のプリント技師、クリストフ・オーベルカンプが18世紀に生産を開始。
人物を配した田園風景や様々な花が散りばめられた楽しいデザインは
フランス王妃マリー・アントワネットにも愛され評判となりました。
展覧会にはトワル・ド・ジュイ美術館が全面協力。
木版プリント、銅版プリントのテキスタイルなど
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トワル・ド・ジュイの世界を包括的に紹介する内容です。
日本にもファンの多いトワル・ド・ジュイ。
西洋アンティークショップなどでも取り扱っていますよね。
いろいろなパターンや知識について学んでみるよい機会、
フランス好き、古布・テキスタイル好きな方、お見逃しなく!!