並河靖之 七宝展@庭園美術館
本日ご紹介するのは先週土曜日に開幕したばかりの企画展。
明治七宝の最高傑作が白金台に大集結です。
明治七宝の誘惑―透明な黒の感性
会期:2017/1/14(土)–4/9(日)
時間:10:00~18:00
※3/24、3/25、3/26、4/1、4/2、4/7、4/8、4/9は~20:00まで
※入館は閉館の30分前まで)
休館日:第2・第4水曜日(1/25、2/8、2/22、3/8、3/22)
会場:東京都庭園美術館(本館・新館)
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明治時代、輸出用美術工芸として人気を博した七宝。
その中でも繊細な有線七宝により頂点を極めた七宝家
並河靖之(なみかわ やすゆき7)の没後90年、
初期から晩年までの作品を一堂に会する、初めての回顧展です。
近年、明治工芸への関心の高まりに伴い再び注目が集まっている七宝。
細密な植線、豊かな色彩、四季折々の花鳥風月、
そして研ぎ澄まされた透明な黒い釉薬―。
類まれな技術のみに留まらず、洗練された感性に基づき制作された七宝は、
100年以上の時を経てなお光を放ち、人々を魅了します。
並河靖之の追求した技巧と美の世界を存分にご堪能ください。
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