没後50年 藤田嗣治 本のしごと 文字を装う絵の世界@目黒美術館
ゴールデンウィークが迫ってまいりました。
特に予定があるわけでもないのですが、
連休に向けて何となく気忙しい日々を過ごしております。
本日ご紹介するのは、没後50年を迎えるあの芸術家の企画展です。
没後50年
藤田嗣治 本のしごと
文字を装う絵の世界
Léonard Foujita Private on Works
会期:2018/4/14(土)〜6/10(日)
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日 ※但し4/30(月・休)は開館、翌5/1(火)は休館。
会場:目黒区美術館
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2018年は藤田嗣治の没後50年にあたります。
先日も当ブログで藤田のパリで開催中の企画展をご紹介しましたが、
本日ご紹介するのは、国内での巡回展です。
2018年1月、西宮市大谷記念美術館からスタートした企画展が
只今目黒区美術館にて開催されています。
(※ 目黒区美術館の後は、ベルナール・ビュフェ美術館、東京富士美術館を巡回予定)
本展では、東京国立近代美術館所蔵の藤田嗣治旧蔵本を中心に、
各開催館蔵・個人蔵の挿絵本を併せて展示。
油彩、水彩、版画などの作品は各開催館の館蔵品を中心に構成されます。
戦前のフランスで発行された藤田の挿絵本、
1930年代から40年代の日本での出版に関わる仕事、
1950(昭和25)年フランスに移住した後の大型豪華本の挿絵などを中心に、
藤田嗣治の「本のしごと」、
絵画や版画といった「絵のしごと」、
さらには藤田が友人に送った葉書や絵手紙、
手作りのおもちゃ、陶芸作品なども同時に展示し、
藤田の幅広い創作活動を紹介しています。。
是非おでかけください☆
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