開館40周年 秋期特別展 「光悦考」@樂美術館
さて本日ご紹介するのは秋の京都で開催中の特別展です。
開館40周年 秋期特別展
光悦考
会期:2018/9/2(日)~12/9(日)
時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜(但し祝日の場合は開館)
会場:樂美術館
アクセス→★
公式HP→★
本阿弥光悦は元和元年(1615)京都・鷹峯の地を拝領、
その地で茶の湯、書、陶芸など、数寄風流の世界を逍遙します。
中でも光悦の制作した樂茶碗は、樂家二代常慶、三代道入との交流の中で生まれ、
それらは樂家の窯で焼成されました。
本展では、光悦の芸術、作陶を考え続けてきた十五代樂吉左衞門の監修により、
光悦茶碗を中心に、常慶や道入などの関連作品も含めて展示。
光悦への熱い思いや、光悦茶碗の新たな視点が浮かび上がる展覧会です。
樂焼窯元・樂家に隣接して建てられている樂美術館。
1978年樂家十四代吉左衞門・覚入によって開館、収蔵作品は樂歴代作品を中心に、
茶道工芸美術品、関係古文書など樂家に伝わった作品を中心に構成されています。
樂焼450年の伝統のエッセンスが保存されている美術館、見所満載です。
大阪の台風被害報道以降、近畿~大阪では観光客が減少しているとか・・・。
いつも混んでいる京都も、今なら混雑が少ないかもしれません。
ちょっと足を伸ばしてお出かけして観光&地域の応援してみませんか☆