染付- 世界に花咲く青のうつわ@出光美術館

相変わらずインフルエンザが猛威をふるっていますね。
同じ場所にいながら、罹る人も罹らない人もいるから不思議です。
さて本日は当店からも近い日比谷方面にて開催中の企画展をご紹介いたします。

染付
世界に花咲く青のうつわ

会期:2019/1/12日(土)~3/24(日)
時間:10:00~17:00
※毎週金曜日は~19:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館)
会場:出光美術館
アクセス
公式HP

染付は、14世紀に元時代の中国で完成した「青花(せいか)」
すなわち白磁にコバルト絵具で絵付をする装飾技術が、
17世紀初頭の日本に伝わり浸透していったものです。
そして今なお染付は、美術品としてだけではなく、
日常的な暮らしのうつわとしても日本中で親しまれています。
また、染付は中国・朝鮮・日本といった東アジア、ベトナムなど
東南アジア、トルコ・イランなどイスラム文化圏の西アジア、
さらには欧州にまで伝播していきます。

この展覧会では、付・藍彩(らんさい)など
複数の技法におよぶ青いやきものを視野に入れ、
深甚な影響力をもつ「染付」を国際的な視点から紹介していきます。

是非お出かけください☆

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