華ひらく皇室文化 ―明治宮廷を彩る技と美―@泉屋博古館分館
さて本日ご紹介するのは、六本木1丁目にて
今週末から開幕する特別展のご案内です。
特別展
明治150年記念
華ひらく皇室文化
―明治宮廷を彩る技と美―
会期:2019/3/16(土)~5/10(金)※会期中展示替えあり
*前期:3/16(土)~4/14(日)、
*後期:4/17(水)~5/10(金)
時間 :10:00~17:00 (入館は16時30分まで)
休館日:月曜日
※但し、4/29、5/6は開館、4/30、5/7休館、4/16(展示替え)
会場:住友コレクション泉屋博古館分館
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明治時代、諸外国との外交のために
皇室では洋装を採り入れ、洋食にて外国使臣をもてなしました。
その舞台は、延遼館、鹿鳴館そして明治宮殿へと移り変わります。
本展では宮中晩餐会の食器やドレス、ボンボニエールなど
華やかな宮廷文化を紹介します。
また、明治皇室は伝統文化の保護を提唱し、
帝室技芸員制度が誕生します。
美術界の最高の栄誉とされた彼らの作品は、
日本文化の象徴として海外でも賞賛されました。
明治150年、そして新時代が幕を開ける今、
明治皇室が守り伝えようとした日本の技と美を再確認できる特別展です。
元号がかわる節目の年だからこそ、
このような展示には足を運んでみたくなりますね。