没後60年 北大路魯山人@千葉市美術館

降ったり止んだり・・・雨の日が続いていますね
さて、本日ご紹介するのは千葉市にて先日開幕した企画展です。

没後60年 北大路魯山人
古典復興 ―現代陶芸をひらく―

会期:2019/7/2(火)~8/25(日)
時間:10:00~18:00
金、土曜日は20:00まで
入場は閉館の30分前まで
休館日:8/5(月)
会場:千葉市美術館
アクセス
公式HP
会期中一部展示替えあり

京都に生まれた北大路魯山人(1883-1959)は、はじめ書や篆刻の分野で活動していました。
1915(大正4)年に初めて作陶を体験し、30代終わりの22年、
生来の食に対する関心から「料理の着物」としてのやきものの制作に向かいます。
彼が生涯にわたって世に送り出したやきものは膨大な点数にのぼります。
本展覧会では北大路魯山人ゆかりの名料亭として知られる八勝館が所蔵する作品と
世田谷美術館塩田コレクションを中心に、
川喜田半泥子、石黒宗麿、荒川豊蔵から八木一夫にいたる同時代の陶芸家たちの作品に加え、彼らが学んだ中国大陸、朝鮮半島そして日本の古陶磁もあわせて展示し、
昭和陶芸の豊穣な成果とその源流から未来を見つめます。

今なお人々を惹きつける魯山人の生き方と作品、
是非会場にてご堪能ください。

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