江戸の茶の湯@根津美術館
この一週間くらいで気温がぐんぐん下がってきましたね。
ちょっと急すぎて焦ります。
いままでの「この季節はこんな服」という感覚が通用しなくなってきて大変です。
さて本日ご紹介するのは表参道で明日から開幕する特別展です。
江戸の茶の湯
川上不白 生誕三百年
会期:2019/11/16(土)~12/23(月)
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日 ※ただし12/23(月)は開館
会場:根津美術館 展示室1・2
アクセス→★
公式HP→★
享保18年(1733)、紀州藩の江戸詰家老・水野家の家臣の次男で、
仕官して江戸にあった16歳の少年が京に上り、
紀州徳川家の茶道師範表千家七代如心斎 に入門します。
この少年こそ、後に千家流の茶を江戸に広め
不白流の茶家の祖となる川上不白です。
本展覧会は、不白生誕三百年を記念して開催するものです。
如心斎との師弟関係や、不白好みの道具はもとより、
大名をはじめとする門人や周辺の職人たちとの関わり、
その人柄を反映したような魅力的な書画、
そして当館のコレクションの礎を築いた根津青山(初代嘉一郎)を含む
近代数寄者への影響まで多角的に展観し、
江戸後期から近代にかけて大きな支持を得た不白の茶の湯の魅力を探ります。
是非お出かけください☆
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