【会期終了間近】村井正誠 あそびのアトリエ@世田谷美術館

東京都も一段と緊張度が上がっています。春なのに春じゃないような、なんとも不安な日々が続いています。

本日ご紹介するのは世田谷で開催中の企画展外出せずとも、美術館HPにアクセスしたり、作家・作品をネット検索するきっかけになれば・・・と思い、ご紹介いたします。

村井正誠 あそびのアトリエ

会期:~2020/4/5(日)
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)
会場:世田谷美術館 1階展示室
アクセス
公式HP

洋画家・村井正誠(1905-1999)は、戦前は新時代洋画展自由美術家協会、戦後はモダンアート協会の創立メンバーとして、画壇に新風を送り続けた抽象絵画のパイオニアです。渡仏後1939年からは世田谷区中町に自宅兼アトリエを構え、終生この地で創作を続けました。
村井の絵画は一貫して「人」をテーマとし、おおらかであたたかな独特の雰囲気を纏っています。また、様々な素材によるオブジェ制作にも取り組み、絵画に劣らない豊かな造形はかわいらしさやユーモアに溢れています。

本展では村井の画業をたどるとともに、版画やオブジェ、素描など多彩な創作活動と、作品が生み出されたアトリエをご紹介し、村井の造形にひそむ「あそび」の精神を探ります。

もっと早くご紹介できればよかったと思っています。ずっと開館していたのに気付いていませんでした。もう会期終了間近になってしまいました。東京都がこのような状態なので、お出かけされるかどうか、その時点での政府・自治体の方針に沿った行動をお勧めいたします。
また新型コロナ騒動で、いろいろな状況が目まぐるしく変化いたします。お出かけの際には、必ず事前に美術館HPをご確認ください。また、人との距離やマスクの着用など、ご自身で出来る対策をしっかりしてお出かけください。

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