敦煌写経と永樂陶磁@三井記念美術館

ゆっくりではありますが、新型コロナ感染者はゆっくり減少傾向にあるような!?
楽観は禁物ですが、催事やイベントなども再開に踏み切るところが増えてきましたね。

さて本日ご紹介するのは明日から日本橋で開幕する展覧会です。

三井記念美術館コレクション
敦煌写経と永樂陶磁

会期:2020/9/12(土) ~11/8(日)
時間:11:00〜16:00
休館日:月曜日 ※9/21(月・祝)、11/2(月)は開館
会場:三井記念美術館
公式HP

新型コロナウイルス感染拡大状況ならびに緊急事態宣言の状況等で、
本展の開催時期・開館時間等について変更・中止の可能性あり

※事前予約不要

本来予定されていた令和2年度の秋季特別展「ほとけの里 奈良・飛鳥の仏教美術」(延期決定)の代替の展覧会としての開催です。

敦煌写経については、平成18年(2006)の秋に特別展「敦煌経と中国仏教美術」、永樂の陶磁器については同じく平成18年の春の企画展「京焼の名工 ~永樂保全・和全~」が過去開催されており、今回はそれらの展示をベースに、敦煌写経の優品と、永樂保全の中国陶磁を写した作品を組み合わせ、東洋の経巻と日本の京焼の中国写し陶磁を展示しています。

敦煌写経を、敦煌出土の仏教経典としての視点と、書芸術としての視点の両方から鑑賞していただくとともに、京都のやきものらしい永樂保全の中国陶磁写しの世界が堪能できる内容です。

お出かけの際には美術館の新型コロナ感染症対策にご協力くださるようお願い申し上げます。

 ||