アイヌの装いとハレの日の着物@松濤美術館
東京は緊急事態宣言からまん延防止等重点措置にステージが変更となりましたが、自分も含めワクチン2回接種の未了者は、引き続き気を引き締めて参りましょう。
本日ご紹介するのは渋谷区松濤で今週末から開幕する展覧会です。
アイヌの装いとハレの日の着物
国立アイヌ民族博物館の開館によせて
会期:2021/6/26(土)~8/9(月・休)
時間:10:00~18:00 ※入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日(ただし、8/9は開館)
会場:渋谷区立松濤美術館
アクセス→★
公式HP→★
2020年に北海道白老町に国立アイヌ民族博物館が開館。それを記念して、アイヌ民族の服飾文化を紹介する展覧会です。
まず、樹皮衣、草皮衣といった着物によって、その素材の多様性を明らかにするとともに、ルウンペ (色裂置文衣)、カパラミㇷ゚(白布切抜文衣)などのさまざまな刺繍で飾られた木綿衣を通じてアイヌの意匠の豊かさに触れます。華やかで独自の文様が施されたアイヌ民族のハレの日の着物をご紹介します。
今アニメ等を通じて脚光を浴びているアイヌの文化。是非この機会に間近でご覧ください。
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