響きあう名宝-曜変・琳派のかがやき-@静嘉堂文庫美術館(丸の内)

さて本日ご紹介するのは、世田谷から東京・丸の内に移転オープンしたばかりの美術館での展覧会です。

静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅰ
響きあう名宝
曜変・琳派のかがやき

会期:2022/10/1(土)〜12/18(日)
[前期]10/1(土) ~ 11/6(日)
[後期]11/10(木) ~ 12/18(日)
※展示替えあり
時間:10:00 – 17:00 (入館は16:30まで)
※金曜日は18:00 (入館は17:30)まで。
休館日:月曜日、11/8(火)、11/9(水)
会場:静嘉堂@丸の内 (明治生命館1階)
アクセス→
公式HP→

創設130周年を迎える静嘉堂が美術館のギャラリーを世田谷岡本の地から、丸の内の重要文化財建築、明治生命館(昭和9年〈1934〉竣工)1階へ移転しました。

開館記念展第1弾となる本展では、国宝《曜変天目(稲葉天目)》はもちろん、所蔵する7件の国宝全てが丸の内に集結。茶道具、琳派、中国書画、刀剣などの各ジャンルから、静嘉堂を代表する名宝が並びます。新たな建築空間に合わせ4つのテーマで展観するものです。

都心部に移転したことで、以前よりも気軽に立ち寄れるようになりますね。岡本の建築も素敵でしたが、丸の内の明治生命館も大変見応えのある建築です。是非足をお運びください。

(個人的に世田谷の旧館が今後どのように利用されるのかがとても気になっています)

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