アメイジング・チャイナ 深淵なる中国美術の世界@松岡美術館

明日から11月!!毎年のことなのに毎度びっくりしてしまいます。
本日ご紹介するのは港区白金台にて開催中の展覧会です。

アメイジング・チャイナ
深淵なる中国美術の世界

会期:2023/10/24(火)〜2024/2/11(日・祝)
※前期~12/10、後期12/12~
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
※第一金曜日のみ10:00~19:00(入館は18:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
※年末年始の営業はHPにてご確認ください
会場:松岡美術館 展示室4
アクセス→
公式HP→

館蔵の広範な中国美術コレクションから、北斉~唐時代金銅仏とともに、明~清時代漆器、陶磁器、玉器、絵画を展示。他に類を見ない光源の世界が広がる松岡コレクションの中国美術、超絶ともいえる工芸の粋と長い歴史に育まれた文化の奥深さをご堪能ください。
館蔵の明清絵画からは画冊画巻の優品を選りすぐり、前期に明代、後期に清代の作品をご覧いただきます。題字や跋文等、明清時代の画家と文化人との交流も映し出します。館蔵の清朝玉器の中からは、超絶技巧を堪能できる翡翠白菜形花瓶とともに、古代中国の青銅器作品を集め、清時代に高まった仿古の潮流を再現します。リクエストの多い青花龍唐草文天球瓶もお目見え。明清時代の景徳鎮官窯器に駆使されたさまざまな技法もみどころです。世界に数点しか存在しない明時代初期の名品を、今一度ごゆっくりご覧ください。

「古代オリエント 創造の源」「昭和の日本画と洋画 松岡翁(1894-1989) 晩年の眼力」同時開催中。是非お出かけください。

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