ジュリアン・ステアと加守田章二@益子陶芸美術館

日々の気温差が激しくて毎日服装に悩みますね。
さて本日ご紹介するのは栃木県益子にて開催中の企画展です。

開館30周年記念
ジュリアン・ステアと加守田章二
―“うつわ”の必然性―

会期:2024/1/20(土)-4/7(日)
時間 :9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜(祝休日の場合は翌日)
会場:益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
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ジュリアン・ステア(1955~)はイギリス・ブリストル生まれの現代イギリスを代表する陶芸家、かたや加守田章二(1933-1983)は日本の近代陶芸の寵児として知られる陶芸です。この二人の陶芸家の共通点として、“うつわ”を作り続けていることが挙げられます。本展では、ジュリアン・ステア25点、加守田章二25点、合計50点の作品を通して二人の作家の作る“うつわ”の必然性を探っていきます。

また、益子国際工芸交流事業では本展会期中にジュリアン・ステアを招聘し滞在制作を行います。さらにこの間に制作された作品が当館敷地内、旧濱田庄司邸にて展示されるようです。作家であると同時に濱田庄司の研究者でもあるジュリアン・ステアが、旧濱田庄司邸という空間との融合を意識して制作する作品展示もお楽しみください。

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