企画展「幕末・明治の超細密根付」@京都 清水三年坂美術館
三井記念美術館で開催されている企画展
「超絶技巧!明治工芸の粋」については
先日のブログでもご紹介いたしました。
本日は、その展示の柱となるコレクションを所蔵している
京都 清水三年坂美術館の企画展のご紹介です。
-森田藻己一派を中心に-
期間:~8/17(日)
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月・火(祝日は開館)
※詳細は公式HPにてご確認ください。
清水三年坂美術館は現館長の村田理如氏により
2000年に創立された私設美術館。
幕末、明治の金工、七宝、蒔絵、薩摩焼を常設展示しています。
村田氏により蒐集された作品は現在約1万点以上に及び、
恐らく世界最高の明治工芸コレクションといえるでしょう。
今回の企画展は、そのコレクションから、
森田藻己一派による作品を中心に
「根付」の超絶技巧作品を紹介する内容となっています。
常設展や書籍も大変充実していますので
京都に立ち寄られた際には
是非足を運ばれることをおススメします。
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