『佐伯祐三とパリ ポスターのある街角』@宇都宮美術館
このところ台風情報に振り回されっぱなしな週末が続いていますね。
さて本日は宇都宮で開催されている企画展のご案内です。
-ポスターのある街角-
大阪新美術館コレクション
会期:9/7(日)~11/3 (月·祝)※
時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
昨年(2013年)大阪市立近代美術館(仮称)にて開催された企画展
「佐伯祐三とパリ-ポスターのある街角-」が
出品点数を増やして全国を巡回中です。
大阪新美術館が収蔵する全ての佐伯祐三作品(寄託品を含む58点)、
同時代のパリの街を彩ったポスター作品などとともに出品されています。
30歳という若さで夭折した佐伯祐三。
しかしながらその短い活動期間に残した作品は
今も人を惹き付けて止みません。
佐伯祐三の作品が一堂に会する貴重な機会ですので、
ちょっと遠出をしてでも訪れる価値がある企画展かと思います。
2014年7月の島根県立美術館から始まった巡回展、
静岡県立美術館を経て、現在宇都宮美術館にて開催中。
宇都宮美術館の後は最終地の山梨県立美術館(※)へと巡回予定です。
※2014/11/15(土)~2015/1/18(日)