琳派400年記念 光悦ふり 光悦名碗と様式と展開@京都 樂美術館

本日はちょっと遠方、京都で開催中の企画展のご案内です。

一年中混んでいる印象の京都ですが、

紅葉シーズン前なら多少は混雑を避けられそうです。

光悦ふり 光悦名碗と様式と展開

会期:2015/9/5(土)~12/23(水・祝)
時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜 (但し祝日の場合は開館)、展示替え期間
会場:樂美術館(京都)

アクセス

公式HP

安土桃山~江戸初期に活躍した本阿弥光悦

書、陶芸、漆芸、出版、茶の湯などにも携わったマルチアーティストです。

洛北鷹峯に芸術村(光悦村)を築き、

自由奔放な制作を行った光悦の樂茶碗は

樂歴代のみならず、さまざまな作陶家に大きな影響を与えました。

今回の展示では光悦茶碗の代表作に加え、

樂歴代はじめ表千家六代覚々斎藪内家五代竹心

久田宗全仁阿弥道八川喜田半泥子など

光悦に影響を受けた作品を展示。

「光悦ふり(光悦様式)」の展開にも注目します。

会場となる樂焼窯元・樂家に隣接する樂美術館

陶磁器、茶道、歴史、骨董に興味のある方には必見の美術館です。

この機会に是非足を運んでみては如何でしょうか♪

 

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