ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉@東京都庭園美術館

先週は寒波襲来で大変な寒さでした。でも妙に暖かい冬よりも、寒い方が冬らしくて落ち着く気もします。

さて本日は白金の旧朝香宮邸/庭園美術館にて開催中の企画展をご紹介いたします。

ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉

 

会期:2016/1/16(土)~4/10(日)
時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
3/25(金)、3/26(土) 、4/1(金)、4/2(土)、4/8(金)、4/9(土)は
夜間開館のため20:00まで (入館は~19:30迄)
休館日:第2・第4水曜日(1/27,2/10, 2/24, 3/9, 3/23)
会場:東京都庭園美術館(本館・新館)
公式HP

 

ヨーロッパの19世紀末を彩る装飾様式「アール・ヌーヴォー」

その立役者の一人であるエミール・ガレ(1846-1904)は、

陶芸・ガラス・木工家具の3分野で活躍し、

花や昆虫など自然をモチーフとした作風で知られています。

本展ではオルセー美術館所蔵のデザイン画とともに、

植物に魅せられた芸術家の表現として、ガレの作品を紹介しています。

デザイン画と作品を同時に見られる貴重な機会です。

また美術館の美しい邸宅庭園を背景にして作品を鑑賞できるのも

庭園美術館ならではの愉しみ方です。

当店でもガレの作品は時々お買取りさせていただいております。

最近ではランプお買取りいたしました。

やはり美しい植物文様で、見応えがありますね。

 

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