極(きわみ) 大茶の湯釜展 ─茶席の主─@MIHO MUSEUM(滋賀)
本日は明日から開幕の気になる企画展をご紹介。
ただし・・・ちょっと(かなり?)遠方です・・・!
(きわみ)
大茶の湯釜展 ─茶席の主─
会期:2016/6/4(土)~7/31(日)
時間:10:00~17:00(※入館は~16:00迄)
休館日:月曜日休館(※祝日と重なった場合は翌日休館)
〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
電話:0748-82-3411アクセス→★
公式HP→★
茶会を催すことを「釜をかける」というくらい茶の湯における重要な道具の一つである「釜」。
今回の展示では、芦屋釜・大明釜に加え、利休の釜師として知られる辻与次郎など初期の京釜や、
江戸時代の釜にも焦点を当てます。
信長・秀吉・利休・織部などが愛でたと伝わる釜も勢ぞろいするとか。釜師たちが造った梵鐘や鰐口など関連する作品も展示されるなど
「釜」にスポットライトを当てた特別展です
今回は重要文化財に指定されている9点の釜すべてが初めて一堂に会する
という貴重な機会。美術館自体が深い緑の中に囲まれた
MIHO MUSEUM(ミホ ミュージアム)。
美術館の建物自体も有名建築家による作品で
見応えがありそうです。
お近くのかたは勿論のこと、
遠方の方もご興味あれば是非お出かけ下さい!