◆ブログ◆茶碗の中の宇宙@東京国立近代美術館

ゴールデンウィークも目前ですね。
この時期、人気のイベントはどこも混雑しそう・・・?!
ただ、意外と空いている場合もあるので、本当に予測がつきませんよね。
本日ご紹介するのは茶の湯関連の企画展です。

茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術
THE COSMOS IN A TEA BOWL :
TRANSMITTING A SECRET ART
ACROSS GENERATIONS OF THE RAKU FAMIL


会期:2017/3/14(火)~ 5/21(日)
時間:10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
※入館は閉館30分前まで
休館日:月曜(5/1は開館)
会場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
アクセス
公式HP

華美な装飾を捨てさり、手捏ねで成型し土を削ぎ落としながら作られた茶碗。
その茶碗によって引き起こされる無限の世界「茶碗の宇宙」

今から450年前、長次郎によって創造された樂茶碗は、
一子相伝という形態で現在まで存続しています。
長次郎からはじまり15代を数える各々の代では、
当代が「現代」という中で試行錯誤し創作が続いています。

本展では千利休が愛した初代長次郎の黒樂茶碗「大黒」をはじめ、
歴代の重要文化財のほとんどを一挙公開。
本阿弥光悦の重要文化財をはじめ、初代長次郎、光悦の重要文化財
かつてない規模で揃います
樂家450年の芸術が一堂に会する貴重な機会です。

上野で開催中の特別展「茶の湯」コラボレーション
東京国立博物館(上野) ⇔ 東京国立近代美術館(竹橋)無料シャトルバス
5/21(日)までの期間限定で運行中。

是非お出かけ下さい!

 ||