ウィンザーチェア~日本人が愛した英国の椅子@日本民藝館

先日まで長野信濃美術館で開催されていた企画展が
東京にも巡回してまいりました。
個人的に絶対会期中に出かけようと思っている特別展です。

ウィンザーチェア
日本人が愛した英国の椅子

会期:2017/9/7(木)~11/23(木・祝)
時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)
会場:日本民藝館 本館
アクセス
公式HP

ウィンザーチェアがイギリスで生まれたのは18世紀前半と云われています。
全て木の部材で作られたこの椅子は、
民藝運動の中で柳宗悦や濱田庄司、芹沢銈介、
池田三四郎といった人々から高い評価を得、
西洋家具の代表として認知されていきます。
本展では日本にあるウィンザーチェアの優品と、
関連する欧米の多様な椅子を嘗てない規模で展観し、
その造形美を紹介します。

また特別展と併せて併設展もお見逃しなく。
そして本館向かいに建つ西館(旧柳宗悦邸)にも是非足を運びたいところ。
西館は 西館公開日のみの公開ですので、
開館日カレンダー事前にチェックしてお出かけするのをお奨めします☆

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