仁清と乾山 ~京のやきものと絵画~@箱根 岡田美術館
急にまた気温がぐっと下がってきた感じです。
併せるように、時間の流れるスピードも加速したような・・・。
なんといってももう11月ですからね(汗)
さて本日ご紹介するのは、丁度本日から開幕した箱根での特別展です。
特別展
仁清と乾山
京のやきものと絵画
会期:2017/11/3(金)~2018年/4/日(日)
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:会期中無休
会場:岡田美術館
〒250-0406 神奈川県足柄下群箱根町小涌谷493-1
アクセス→★
公式HP→★
時代を代表する陶工野々村仁清(生没年不詳)と尾形乾山(1663~1743)。
野々村仁清は鮮やかな色絵陶器を完成させた人物とされ、「京焼の祖」とも言われています。
尾形乾山は、仁清に続いて京焼を発展させ、兄・光琳との合作の絵皿など、
絵画とやきものを融合させたこれまでにない革新的な器を生み出しました。
本展では、仁清の「色絵輪宝羯磨文香炉」、乾山の「色絵竜田川文透彫反鉢」など、
岡田美術館収蔵の仁清と乾山の作品が一堂に展示されます。
都で花開いた典雅な世界が広がります。
箱根はちょうど紅葉も美しくなる季節。
庭園にも定評のある岡田美術館、
観光もかねて訪れてみては如何でしょうか☆