生誕150年記念 横山大観 ―東京画壇の精鋭―@山種美術館

寒いかとおもったら意外と暖かかったり、
また寒くなったり・・・と体調崩しそうな要素満載の今日この頃。
お風邪など召されぬようお気を付けください。

さて本日ご紹介するのは広尾開催中企画展です。

生誕150年記念
横山大観 ―東京画壇の精鋭―

会期:2018/1/3/(水)~2/25/(日)
時間:10:00~17:00(入館は~16:30まで)
休館日:月曜日
但し2/12(月)は開館、2/13(火)は休館
会場:山種美術館
アクセス
公式HP

近代日本画の第一人者、横山大観
本年は生誕150年没後60年にあたります。
今回の企画展では、山種美術館所蔵の大観作品全点を一挙公開するとともに、
東京画壇で活躍した画家たちの作品を紹介します。

大観は山種美術館創立者・山﨑種二
最も親しく交流した日本画家のひとりでもありました。
本展では、初めて挑んだ水墨画巻「楚水の巻」「燕山の巻」
「作右衛門の家」をはじめとする代表作や、
種二との親交を通じて蒐集された作品などを含む、
所蔵の大観作品全点をご紹介。
山種美術館の大観コレクションが一堂に揃うのは、
本展覧会が開館以来初の機会だそうです。

さらに、再興院展で活躍した小林古径、安田靫彦、前田青邨や、
東京美術学校で学び日展で活躍した山口蓬春、cなど、
大観と同様に種二と交流をもった画家たちの作品もあわせて展示。
なんとも充実した展示内容です。

また、館内のCafe椿では展示会をイメージした
オリジナルの和菓子がいただけます。
大観の世界を表現した生菓子。こちらも見逃せません!

是非お出かけください☆

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