「和物茶碗の世界」美濃、樂、京焼、唐津、高取@東京国立博物館
だいぶ気温があがってきましたが、
湿度がさほど高くなければ過ごしやすいですね。
本日ご紹介するのは上野のトーハク本館内での特集展示です。
期間:2018/4/24(火) ~ 6/24(日)
時間:9:30~17:00
※金曜、土曜日21:00まで開館
※日曜、祝日、休日は18:00まで開館
※いずれの場合も入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
※月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館
※2018/6/12(火)は、設備保守点検のため休館
会場:東京国立博物館 本館 14室
公式HP→★
茶の湯のために日本国内で焼かれた茶碗、和物茶碗の特集です
千利休(1522~1591)の創意を受けて長次郎によって始められ、
一子相伝という特異な形で現代まで430年余続く樂。
安土桃山時代から江戸時代初頭にかけてのわずか30年ほどの間に、
志野や織部など自由な気風に富んだ茶碗を送り出した美濃。
安土桃山時代に朝鮮半島から渡来した技術によって、
北部九州で産声を上げた唐津や高取。
そして華麗な絵付けで都の雅を造形化した仁清をはじめとする京焼など、
茶の湯を彩った、個性豊かな和物茶碗の世界をお楽しみください。
何度出かけても充実のトーハク、
本館はもちろん、別棟での展示もぜひ事前にチェックして、
じっくり見ると1日がかりですが、お見逃しのないように!!