千代田区×東京ステーションギャラリー『夢二繚乱』@東京ステーションギャラリー
本日ご紹介するのは東京駅にて開催中の企画展です。
大ターミナル駅直結の美術館なので、移動の合間にも立ち寄れそうです。
千代田区×東京ステーションギャラリー
「夢二繚乱」
会期:2018/5/19/(土)~ 7/1(日)
時間:10:00~ 18:00
休館日:月曜日(6/25を除く)
※金曜日は~20:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
会場:東京ステーションギャラリー(東京駅構内)
公式HP→★
東京ステーションギャラリーのある千代田区は、
出版・印刷業が集積した全国有数の街として発展してきました。
高村光太郎の『智恵子抄』の版元として知られる龍星閣(千代田区九段南)は、
戦後、竹久夢二の画集を次々と出版し、第二次夢二ブームを牽引した存在でもあります。
夢二の著作や画集の出版のために龍星閣創業者・澤田伊四郎が収集した
1200点を超える膨大な夢二コレクションが千代田区に寄贈されたことを記念し、
今回の企画展が開催されました。
初公開となる夢二青年期の試作に加え、原画500点超の展示品。
そしてこちらも初公開となる自伝小説『出帆』挿絵など
まさに夢二繚乱というタイトルにふさわしい企画展です。
是非お出かけください。
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