【会期終了間近】平福百穂展@宮城県美術館
さて本日ご紹介するのは会期終了間近の企画展。
宮城県仙台市青葉区にて9月1日(日)までの開催です。
会期:2019/7/13(土)~9/1(日)
時間:9:30~17:00(発券は16:30まで)
休館:月曜日
会場:宮城県美術館(仙台市青葉区)
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平福百穂(ひらふく・ひゃくすい 1877~1933)は秋田県角館町に生まれ、
明治から昭和初期にかけて活躍した日本画家です。
スケッチの画家としても定評があり、新聞や雑誌の挿絵を多く手がけました。
百穂は同時代の日本画家、洋画家、漫画家、さらには歌人などとも親しくし、
こうした交友関係から制作活動の場を広げていきました。
常に研究と工夫を重ね、多彩な表現を展開した百穂ですが、
その根底にあったのはどこまでも写生の態度でした。
その平明にして深遠な絵画世界は、今日も多くの人々に愛されています。
本展では、同時代の画家や歌人との交流にも触れながら、
百穂の多方面にわたる活躍を約150点の作品と資料によって一望します。
遠方での開催ですが、お近くの方、
仙台にお出かけになるご予定のある方は
お時間あれば是非お出かけください。