琳派を楽しむ 光悦・宗達・光琳・乾山・抱一@MOA美術館

本日はクリスマス・イブ。
当店は特にクリスマス装飾もなく、通常通りの営業です。

さて本日ご紹介するのは、最近人気復活の温泉地熱海で開催中の展覧会です。

琳派を楽しむ
光悦・宗達・光琳・乾山・抱一

会期:2019/12/14(土)~-2020/1/21(火)
時間:9:30 ~16:30 (最終入館は16:00まで)
休館日:木曜日(祝休日の場合は開館)他、展示替え日
※必ず休館日カレンダーをご確認のうえお出かけください。
会場:MOA美術館
静岡県熱海市桃山町26-2
アクセス
公式HP

琳派は作風に対する共感などにより後の作家に継承された流派です。
江戸時代初期の本阿弥光悦俵屋宗達らにより始まり、
中期の尾形光琳・乾山へと発展し、
後期に酒井抱一・鈴木其一がその芸術の再興を志しました。
琳派の作品は絵画をはじめ漆芸、陶磁、染織など様々な工芸に及び、
斬新で多彩な意匠が創出されました。
本展では本阿弥光悦書・俵屋宗達絵の「鹿下絵新古今集和歌巻」
尾形光琳筆「秋好中宮図」、酒井抱一筆「藤蓮楓図」など、
琳派の代表作家における絵画と工芸の優品を展観することで、
今なお私たちの生活のなかに生き続ける琳派芸術の魅力を紹介しています。

東京からは日帰り観光も可能な熱海。
美術鑑賞のほか、温泉やグルメなども楽しめますので、
是非お出かけしてみては如何でしょうか。

なお美術館の休館日が不定期ですので、
事前に休館カレンダーを確認してお出かけくださいね

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