古代中国・オリエントの美術~国宝“細川ミラー”期間限定公開@永青文庫

さて本日ご紹介するのは目白台にて先週末からはじまった企画展です。

令和元年度 早春展
財団設立70周年記念
古代中国・オリエントの美術
国宝“細川ミラー”期間限定公開

会期:2020/2/15/(土)~4/15(水)
※会期中一部展示替えあり
時間 :10:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日:月曜日(但し2/24は開館し、2/25は休館)
※天災や災害等の状況により、臨時に休館や開館時間の短縮を行う場合あり。
※最新の情報は電話03-3941-0850(自動音声)やTwitterにて。
会場:永青文庫
アクセス
公式HP

今は遠き武蔵野の面影を止める目白台の一画に、江戸時代から戦後にかけて所在した広大な細川家の屋敷跡の一隅にある永青文庫。細川家に伝来する歴史資料や美術品等の文化財を管理保存・研究し、一般に公開しています。

本展では、“細川ミラー”の名で広く知られる「金銀錯狩猟文鏡(きんぎんさくしゅりょうもんきょう)」(国宝)をはじめとする古代中国の美術、これまでほとんど公開される機会のなかったオリエント美術、中国を題材にした近代洋画など、中国・オリエントをテーマに多彩な作品を展覧。またあわせて大名細川家に伝来した高麗茶碗も紹介。様々な地域から日本にもたらされた品々が並びます。

周辺には椿山荘などもあり、散策を兼ねてお出かけされても楽しそうです。

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