ブログ

最新投稿
2022.08.16

生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎

本日ご紹介するのは東京駅からほど近い京橋にて開催中の展覧会です。

生誕140年 ふたつの旅
青木繁×坂本繁二郎

会期 :2022/7/30(土)~ 10/16(日)
前期 7/30(土)~ 9/11(日)
後期 9/13(火)~10/16(日)
※前期・後期で一部作品の展示替えあり
時間:10:00 ~18:00
※9/23を除く金曜日は 20:00 まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(9/19、10/10は開館)、9/20、10/11
会場:アーティゾン美術館
アクセス→
公式HP→

青木繁(1882-1911)と坂本繁二郎(1882-1969)は、ともに現在の福岡県久留米市に生まれ、同じ高等小学校で学び、同じ洋画塾で画家を志しました。日本の洋画が成熟へと向かう時代の流れのなかで、それぞれに独自の作風を探求しました。青木は東京美術学校(現東京藝術大学)在学中に画壇にデビューし、美術と文学において浪漫主義的風潮が高まる時代のなか、《海の幸》(1904年)で注目を集め、若くして評価されます。しかし、華々しいデビューとは対照的に、晩年は九州各地を放浪し、中央画壇への復帰も叶わず短い生涯を終えました。一方、坂本は青木に触発されて上京し、数年遅れてデビューします。パリ留学後は、福岡へ戻り、87歳で亡くなるまで長きにわたって、馬、静物、月などを題材にこつこつと制作に励み、静謐な世界観を築きました。作風も性格も全く異なる二人ではありますが、互いを意識して切磋琢磨していたことは確かでしょう。 生誕140年という記念すべき年に開催する本展は、約250点の作品で構成されます。二人の特徴や関係をよく表す作品を中心にすえ、それぞれの生涯をときに交差させながら「ふたつの旅」をひもといていきます。

入館は日時指定予約制です。事前にご予約の上お出かけください。