2021.9.23買取り情報【中国骨董/古染付/南京皿/古硯/文房四宝/中国美術】
中国染付皿(南京皿)や古硯など中国骨董を数点お買取いたしました。中国の文人が書斎で使用する文房四宝の中でも、古硯は特に賞玩の対象として愛でられています。中国の古美術・骨董品は世界的に蒐集家も多く活況のあるマーケットとなっております。ご自宅に気になるお品物がございましたら、まずは信頼のおける業者にご相談することをお勧めいたします。
◆文房四宝◆
文房四宝とは中国の文人が書斎(文房)で使用する文具で筆・墨・硯・紙の4種を意味します。
◆硯◆
作硯されてからの年月によって新硯、古硯に分けられ、最低でも100年以上(中国では清時代末以前)経っているものを古硯と呼びます。
形式、彫刻の模様、産地、材質などにより分類されます。
端渓硯、歙州硯、洮河緑石硯、澄泥硯が有名で中国の四大名硯と言われています。また、松花江緑石硯、紅糸石硯、陶硯などはその発墨が優れており高値で取引されています。
銀座・大雅堂美術では中国絵画や書画、陶磁器(官窯 景徳鎮、 宜興紫砂、古染付など)漆器、青銅器、古硯、印材、鼻煙壺、彫刻など中国骨董・中国美術全般の買取り・鑑定について随時ご相談承っております。お手元のお品のご売却をお考えの際には是非ご一報ください。