熊谷守一 いのちを見つめて@静岡県立美術館
ちょっと暑さも一段落ですね。
気温を見ると充分暑いのはずなのですが、
いままでが暑すぎたせいで感覚が麻痺しているかも!?
さて本日ご紹介するのは静岡市にて開催中の企画展です。
熊谷守一
いのちを見つめて
期間 :2019/8/2(金)~9/23(月・祝)
時間 :10:00~17:30(展示室の入室は17:00まで)
休館日:毎週月曜日
※月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌日休館
会場:静岡県立美術館
アクセス→★
公式HP→★
熊谷守一は岐阜県恵那郡付知村(現在の中津川市付知町)に生まれました。
子どもの頃から絵を描くことが好きで、
東京美術学校を卒業した後、自然の中に身を置き、
自らの感じるものを「モリカズ様式」と呼ばれる独自の様式で数多く描きました。
本展では、その画業の全般を紹介しながら、
とりわけ守一が愛した「花」「猫」「鳥」「虫」などを
モチーフとした作品を展示します。
初期作品から「モリカズ様式」が確立されてからの作品に加えて、
日本画や書、素描、資料なども展示し、熊谷守一の魅力を紹介していきます。
※企画展来場の方は収蔵品展、ロダン館も併せて観覧可。
是非お出かけください!
ちなみに熊谷守一の作品は現在の絵画市場でも人気があり、
当店でもお買取に特に力を入れている作家の一人です。