東山魁夷と四季の日本画@山種美術館

本日は渋谷区広尾にて開催中の特別展をご紹介。お出かけは無理せず、お出かけする場合は感染症対策を万全にして訪問先のHPで開館状況をご確認のうえお出かけください。

特別展
東山魁夷と四季の日本画

会期:2020/11/21(土)~2021/1/24(日)
時間:
平日/10:00~16:00
土日祝日/10:00~17:00(入館はいずれも閉館の30分前まで)
休館日: 月曜日(但し1/11(月)は開館、1/12(火)は休館)
会場:山種美術館
アクセス
公式HP

日本や世界各地の風景を詩情豊かに描き出し、昭和の国民的画家と謳われた東山魁夷(1908-1999)。近年も大規模な回顧展が続き、平成から令和の世へと移り変わりゆくなかでも、魁夷の作品は人々の心を魅了し続けています。今回の特別展では、魁夷の芸術を構成する要素のうち「四季」と「風景」をテーマに、魁夷を中心に近代・現代の画家たちが描いた作品を取り上げています。

川端康成の言葉をきっかけに京都を描いた四季の名作「京洛四季」4点が4年ぶりに一挙に展示されるほか、川合玉堂、髙山辰雄など近代・現代作家による日本の豊かな四季を感じさせる優品も多数展示されます。 また横幅9mにおよぶ東山魁夷「満ち来る潮」をはじめ、安田靫彦、山口蓬春、上村松篁、杉山寧による皇居新宮殿ゆかりの逸品も一同に会します。

山種美術館では、新型コロナウイルスの感染防止策の実施に加え、入館日時オンライン予約システムを導入しています。予約がなくても従来通り入館できますが、混雑時に入館を制限がかかる場合もありますので、待ち時間なく確実に入館できる事前の日時指定予約がオススメです。

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