テート美術館所蔵 コンスタブル展@三菱一号館美術館

ようやく緊急事態宣言が解除されました。銀座の街を行き交う人々も、いつになく活気があるような・・・。ただ油断は禁物ですので、店頭にても引き続き感染症対策を怠らないように努力して参ります。本日ご紹介するのは丸の内で開催中の企画展です。

テート美術館所蔵
コンスタブル展


会期:2021/2/20(土)~5/30(日)
時間:10:00〜18:00
※入館は閉館の30分前まで
※感染症対策で変更がある場合がありますので、詳細はこちらをご覧ください。
休館日:月曜日
但し、祝日・振替休日の場合、会期最終週と、3/29、4/26は開館
会場:三菱一号館美術館
公式HP

19世紀イギリスの画家ジョン・コンスタブル(1776-1837年)は、一歳年長のJ. M. W. ターナーとともに自国の風景画を刷新し、その評価を引き上げたことで知られます。 ターナーが絶えず各地を旅して、国内外の景観を膨大な数の素描に収めたのとは対照的に、コンスタブルは、ひたすら自身の生活や家庭環境と密接に結びつく場所を描きました。
日本では35年ぶりとなる本回顧展では、世界有数の良質なコンスタブルの作品群を収蔵するテート美術館から、ロイヤル・アカデミー展で発表された大型の風景画や再評価の進む肖像画などの油彩画、水彩画、素描およそ40点にくわえて、同時代の画家の作品約20点をご紹介。 国内で所蔵される秀作を含む全85点を通じて、ひたむきな探求の末にコンスタブルが豊かに実らせた瑞々しい風景画の世界を展覧します。

感染症対策をしっかりとってお出かけください。

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