翼に希望をのせて ガレ、ドーム、ラリック@北澤美術館

本日ご紹介するのは長野県諏訪市で開催中の展覧会です。

翼に希望をのせて ガレ、ドーム、ラリック
-ガラス工芸にみるジャポニスムの鳥-

会期:2022/3/19(土)~2023/3/14(火)
時間:
4月~9月:9:00~18:00
10月~3月:9:00~17:00
※入場は閉館時間の30分前まで
休館日:年中無休、9/30(金)は一部展示替えのため休館
会場:北澤美術館 1階 (長野県諏訪市湖岸通り1-13-28)
アクセス→
公式HP→

ガレ、ドーム、ラリックのコレクションで知られる北澤美術館では、コロナ終息の願いをこめて、空高く飛びたつ鳥をテーマにした特別展を開催します。皇帝を表すワシやフランスの象徴オンドリは、西洋の紋章にもみられる伝統のモチーフですが、ガレとドームが脚光を浴びた19世紀末のアール・ヌーヴォー期には、開国間もない日本に対する関心の高まりから、ツバメやスズメのような身近な小鳥、あるいはガンやサギといった水辺の野鳥など、日本の浮世絵や工芸にみられる鳥たちが、異国情緒ただよう洒落たモチーフとして人気を博しました。ガラスに映る優雅な翼の彼方に希望の光が輝きます。《ひとよ茸ランプ》、《フランスの薔薇》をはじめ北澤美術館が誇るガレの傑作もあわせてお楽しみください。

高原リゾートも近いので避暑を兼ねてお出かけしたいですね。

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