エミール・ガレ没後120年記念 北澤美術館のガレ@諏訪市 北澤美術館

急に暖かくなってきたので、桜の開花状況とお天気が気になってたまりません。
さて本日ご紹介するのは長野県諏訪市開催中の特別展です。

特別展
エミール・ガレ没後120年記念
北澤美術館のガレ

会期:2024/3/16(土)~2025/3/11(火)
時間 :9:00~18:00(4月~9月)/9:00~17:00(10月~3月)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:年中無休 ※10月1日(火)、12月31日(火)、1月1日(水)は休館
会場:北澤美術館
(長野県諏訪市湖岸通り1-13-28)
アクセス→
公式HP→

19世紀末から20世紀のはじめにかけてヨーロッパに広まった「アール・ヌーヴォー」、ガラス工芸の分野でこの運動を牽引したのが、フランス北東部の都市ナンシーに生まれたエミール・ガレ(1846-1904)です。ガラス・陶芸・木工家具、三つの分野で活躍した彼は、草花や昆虫など自然の形を活かした斬新なデザインと詩的な表現が高く評価され、パリ万国博覧会のグランプリを受賞しました。
2024年はガレの没後120年目に当たります。没後120年を記念するこの展覧会では、普段展示される機会の少ない秘蔵の名作を含め、北澤美術館選りすぐりの所蔵品を展示されるとのこと。ガレと人気を競ったドーム兄弟の彩りあふれる作品と共に、ガラス芸術の世界をお楽しみください。

会期が長めですから長野への旅のプランををゆっくり考えるのもいいですね。

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