中国やきもの7000年の旅@アサヒグループ大山山荘美術館

6月中旬というのに、もう夏日が到来しています。
さて本日ご紹介するのは京都で開催されている展覧会です。

愛知県陶磁美術館コレクション
中国やきもの7000年の旅
―大山崎山荘でめぐる陶磁器ヒストリー

会期:2024年6月1日(土)-9月1日(日)
時間:午前10時~午後5時
※最終入館は午後4時30分まで
休館日:月曜(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)
会場:アサヒグループ大山山荘美術館
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愛知県陶磁美術館のコレクション約80点により、中国新石器時代から清朝にいたるまで7000年に及ぶ悠久の中国陶磁の歴史を概観します。神秘的な土器の世界、副葬品として用いられた多彩色の器や日常の世界を再現する建築明器、世界に影響を与えた青花や、五彩をはじめとする数多くの技法などを、中国各地の窯の代表作品を通じて紹介します。玉器のコレクション、唐三彩、越州窯・耀州窯・龍泉窯の青磁、定窯の白磁、景徳鎮窯の青白磁、磁州窯、清朝の青花や五彩磁器など多岐にわたる作品が一堂に会します。
約100年前に建てられた大山崎山荘の建築、室内の中国古代の意匠と、絢爛けんらんたる中国陶磁の共演も見どころです。

是非お出かけください。

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