カルティエ、時の結晶@国立新美術館
明け方はだいぶ冷え込むようになってきましたね。
10月はお天気が悪い日が続いたので、秋晴れの空を見上げるとほっとします。
さて、本日ご紹介するのは六本木にて開催中の展覧会です。
会期:2019/10/2(水)~12/16(月)
時間:10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日休館
※ただし、10/22(火・祝)は開館、10/23(水)は休館
会場:国立新美術館 企画展示室2E
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カルティエの作品は1995、2004、2009年に
日本における展覧会で紹介されてきました。
過去開催された際の展示内容はは、
いわゆる「カルティエ コレクション」の
歴史的な作品を対象としてきましたが、
本展は1970年代以降の現代作品に焦点を当て、
その創作活動における革新性、現代性、独自性を、
メゾンが築き上げてきた創作の歴史を背景に表現する世界でも初めての試みです。
会場構成を手がけるのは新素材研究所 / 杉本博司+榊田倫之。
「旧素材こそ最も新しい」という理念のもと、
伝統的な職人の技術と最新技術とを融合させ
現代的なディテールで仕上げる彼らのデザインが、
「時」を意識し回遊する展示空間を創出し、
新たな鑑賞体験を提示します。
過去の展覧会へ足を運ばれた方も、そうでない方も。
「新しい鑑賞体験」を味わってみてはいかがでしょうか☆