松本竣介 街歩きの時間@大川美術館
さて、本日ご紹介するのは群馬県桐生市で開催中の企画展です。
会期:2019/10/8(火)~2019/12/8(日)
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜祝日の場合は火曜日) その他臨時休館あり。
休館日カレンダー→★
会場:大川美術館(群馬県桐生市小曽根町3-69)
アクセス→★
公式HP→★
大川美術館では昨年より
松本竣介展を4つのテーマで開催してきました。
その締めくくりとして、
本展では竣介が生涯にわたり描いた主題であり、
彼の芸術を象徴する「都会風景」に焦点をあてます。
松本竣介の初期から晩年にいたるまで繰り返し
描いた「ニコライ堂」や「Y市の橋」をはじめと
する都会風景が一堂に会します。
公益財団法人大川美術館は
桐生市出身の大川栄二が収集したコレクションを中心に,
平成元年に市内を一望できる水道山の中腹に開館。
現在、日本近代洋画を中心に収蔵作品は約6,500点を数えます。
日本の美術史に大きな足跡を残す松本竣介・野田英夫のコレクションと、
彼らと人間的なつながりのあった画家(靉光、麻生三郎、国吉康雄、
鶴岡政男、中村彝、難波田龍起、舟越保武、山口長男、脇田和、等)の作品を所蔵。
また、竣介と野田に強い影響を与えたピカソ、ミロ、ルオー、モディリアーニ、
ベン・シャーンらに代表される海外作品、清水登之の滞欧デッサン300点、
日本の抽象画のパイオニア難波田龍起と二人の子供の作品群など、
独自のコレクションを誇る美術館です。
この機会にぜひお出かけされてみてはいかがでしょうか☆
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